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Itoshi Iro

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この地にしかないものを愛でる。Itoshi Iroに込めた想い

標高700mを越える石徹白(いとしろ)の冬はとても厳しく、かつてはお米がほとんど取れない地域でした。
そんな中、人々のいのちを繋いだのは雑穀の稗(ひえ)。江戸時代から続く在来の種「石徹白びえ」に新たな価値を吹き込み、歴史を紡ぐ挑戦をしています。

  • 源流の地だからこそ、繋ぐ想い。

    石徹白は霊峰白山から流れ出る源流の地。上流に集落はなく、手付かずの水が綺麗なのは当たり前です。
    この清流を最初に使う農業者として、自分がどれだけ汚さずに下流にバトンを渡せるか。
    その責任の答えとして栽培には無肥料・無農薬で取り組んでいます。
  • いとしいろ
    泥臭く、正直に。

    「いとおしい」という言葉には、「愛おしい」と「苦痛に感じる」という2つの意味があります。
    百姓が苦労を重ねて農事に励む事も、豊作を祈願し、作物を愛でて踊り、唄う事も同じ「いとおしい」事です。
    「Itoshi Iro」という名前は、昔の百姓を手本に、手間暇かけて丹生込めた野菜作りを大切にしたいと思い名付けました。
    あなたやあなたの大切な人に届くようにと。
  • 私たちについて

    農業という生業を通して、ここでの暮らしを発信しています。

    私たちはご縁があり、岐阜県と福井県の県境にある石徹白(いとしろ)という小さな集落で農業を生業として暮らしています。
    ここにしかない特別なモノをあなたや、あなたの愛しい人に届けるお手伝いをします。

私たちと「食」のパートナーになりませんか 社会と農家の新たな関係づくりのご提案

Itoshi Iroでは法人様向けに福利厚生事業の一環として【社員と食を繋げる農業体験】を実施しています。

「高齢化」、「担い手不足」、「耕作放棄地の増加」、これらは地方ではよく唱えられる地域課題です。
都市部に住まわれる方々にはあまりピンとこないかもしれません。
しかし、実生活においては、「親戚からお米を譲ってもらっている」、「実家の知り合いからお米を買っている」などの昔ながらの農家との繋がりが途切れ、
「食のライフライン」が日に日に細くなってゆく事態も意味しています。

「社員と食を繋げる農業体験」では、2つの目標を掲げ事業者様と協働で実施する農業体験になります。

1つは、石徹白の自然の中で社員様と一緒に稲を育て、普段忘れがちな土の匂いや水の感触、生き物の気配など、五感を刺激する体験機会を提供します。
そして2つ目は、農業体験を通して今一度農家との接点を持ち、社員様が安心してお米が食べられる食のライフライン構築を目指した福利厚生事業を目指しています。

プログラムの内容や費用については下記よりお気軽にご連絡ください。